今日、福島第一発電所へ。
Date:2016-08-25(Wed)

昨夜というか、今日、深夜、NHK終戦スペシャルドラマ「百合子さんの絵本~陸軍武官・小野寺夫婦の戦争~」の再放送を観てしまった。観るつもりなかったがついつい引き込まれた。

『ムーミン』など児童文学の翻訳者として知られる小野寺百合子。絵本をこよなく愛し、平和を求め続けた彼女の原点には、知られざる過酷な戦争体験があった。

第二次大戦中のヨーロッパで、諜報の最前線を生きた夫婦がいた。小野寺百合子(薬師丸ひろ子)の夫は「諜報の神様」と言われた陸軍武官・小野寺信(香川照之)。百合子は、信が入手した極秘情報を暗号化し、日本へ送り続ける。独ソ戦、ソ連参戦などの大1級の情報だったが、参謀本部らの返信は来ない。子供の命が狙われる不安と緊張の日々。夫婦の情報はついにいかされず、原爆が投下され、敗戦を迎える。戦争を止めようと懸命に生きた、知られざる夫婦の感動実話だ。

リトアニアにいて、独ソ戦などの情報を送り、ユダヤ難民を救った外交官.杉原千畝にも通じるドラマだ。正確な情報は、間違えのない判断となる。それが何故となるが、どこが間違ったか、一度、方針が決まると、変えようとしない組織、いろんな教訓が、ここにもある、

今日、東京電力の福島第一発電所を訪れる。あまりにも大きな、大き過ぎる教訓がある。教訓をどう生かすか、大きくいえば、敦賀市のまちづくりにも言える。

ところで、一昨日は二十四節気の処暑。台風が夏の空気を運び去ってくれるかと思ったが、暑さは残った。昨日のゲリラ豪雨とも言える豪雨、被害を最小限にするためにも、気象情報が不可欠。

今や天気予報には、正確な観測情報と、これに基づくコンピューター解析よる不可欠な技術で成り立っている。22、23日に列島を縦断した台風9号の進路や風雨の強弱も、手元のスマホで確認できた。今後の台風10号の動きもどこでも入手できる。技術は日進月歩、原子力発電所の規準、規制も福島の教訓を受けて大きく変わった。そこには進歩もあるはずだがーー。
スポンサーサイト
【2016/08/25】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |