三種の神器
Date:2016-09-05(Mon)

敦賀まつりが終わった。一日違ったら山車巡行も民謡躍りもなかった。台風12号と共に暑い夏も終わる。昨日の民謡躍りで思ったが、女性の躍り手だ。手本も中央で見事だ。絵になる。

今、社会での女性の活躍はめざましい。男目線で怒られそうだが、技術の進歩で家事労働の負担は軽減も大きい。女性の就労拡大に熱心な安倍晋三首相は、専業主婦世帯に手厚いとされる所得税の配偶者控除の見直しなどを検討している。これも女性の活躍社会の後押しになるか、私には疑問も残る。

一方で、育児や介護は、男性の進出もあるが、女性に頼らざるを得ないところが多い。保育所や高齢者介護施設などの充実を棚上げにしたままでは、女性活躍の掛け声もむなし。

NHKの朝ドラではないが、家庭の「三種の神器」の技術開発は大きかった。日本経済が高度成長した1950年代後半の「白黒テレビ」「洗濯機」「冷蔵庫」の三つが始まりだ。

60年代半ば、東京五輪の頃には新・三種の神器が登場。「カラーテレビ」「クーラー」「自動車(カー)」。三つの頭文字を取って「3C」とも。豊かな暮らしの象徴だった。

2000年代に入ってデジタル家電が急速に普及すると、デジタル三種の神器が。「デジタルカメラ」「DVDレコーダー」「薄型テレビ」。そして今はテレビドラマで「ワーママ三種の神器」なる言葉を耳にした。

ワーママはワーキングマザーの略。仕事を持つ母親の意味だ。仕事や家事、育児に追われる女性たちにとって大切なのは、いかに手間を省き、時間を節約するか。そこで重宝されるのが「ロボット掃除機」「全自動洗濯乾燥機」「食器洗い乾燥機」だそうだ。ここまで進化したか、の思いだ。敦賀市の共稼ぎの家庭の割合も高い。今後もその傾向は変わらないだろう。それと離婚率も上がっている。家庭のワーママ三種の神器は、一方でワーパパ三種の神器でもある。

とにもかくにも、台風12号の被害のないことを祈るのみ。
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