もんじゅ問題、市長も知事も議会で反発
Date:2016-09-15(Thr)

昨日の敦賀市議会で渕上市長が、福井県議会で西川知事が共に、高速増殖炉もんじゅについて、13日に政府が廃炉の方向で最終調整しているとの報道が出たことを受け、反発した。

県議会で西川知事は「国は地元のことも考えて対処する必要がある」と国をけん制しました。
 
 県議会代表質問では、もんじゅに対する質問が相次ぎ、西川知事は、もんじゅを中核施設に位置付けている核燃料サイクルの必要性を改めて強調。そのうえで、来年見直しの時期を迎える国のエネルギー基本計画でも、長期的かつ国際的な視点からもんじゅの役割を考えるべきだとした。
敦賀市議会でも田中議員の質問に渕上市長は、「廃炉など何らかの決定をする上でも、一度地元に話があると思う。もんじゅは研究開発の役割を十分果たしておらず、廃炉にすべきでない」と強調。「役割を果たせる運営主体を示すことが大事。地元の期待を裏切らないでほしい」とあらためて求め、

松野博一文科相と面談ときに語った。「廃炉にするなら、あす目が覚めたら更地になっているようにしてほしい」と、原稿にない言葉も飛び出したとか。

もんじゅの成果が出ないままの撤退を強くけん制した。西川知事も渕上市長も地元として危機感を訴えた。

福井新聞から、中日新聞、朝日新聞、そして今日の読売新聞と廃炉の文字が飛び交うが、「廃炉」という仮定の話に、なぜ、マスコミが争って書き立てるのか。それほど、もんじゅは国の大きなプロジェクトであって、地元の敦賀市のプロジェクトではないにしても、地元として長年にわたって地元として、どれだけ協力し、トラブルが多くても、何度も受け入れ、その責任を共有してきた。

国はしっかり地元のことも考えてこの問題に対処すべきで、少なくとも責任あるものが説明すべきであり、まずは地元の意見を聞くべきものと考える。議会としても意見書を出すべきとも思う。
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