女性が能力に応じ、責任を担って活躍すること
Date:2016-09-30(Fri)

本棚の本を整理していると1989年のベストセラーとなった本に「『NO』と言える日本」を手にした。当時、衆院議員の石原慎太郎氏とソニー会長の盛田昭夫氏の共著だった。政治にしろ経済にしろ、米国の顔色をうかがい、自己主張しない日本の姿勢を批判し、独立国家としての矜持を持つことの大切さを説いた本でもある。

冷戦の終わり、バブル崩壊の直前、ソニーが確かアメリカの映画会社を買った時代だ。敦賀市も、敦賀2号の建設が終わり、もんじゅ建設が始まった頃だ。敦賀の本町も賑やかな頃だ。

その頃、「鉄の女」とも言われた英国のサッチャー首相の最後の頃だ。私が印象に残っているのは、1982年に、南大西洋のフォークランド扮装でが勃発する。間髪を入れず艦隊、爆撃機をフォークランドへ派遣し勝利、その年9月に東海村の英国製の東海1号を訪問している。タービン建屋まで赤ジュータンを引きつめての歓迎だった。

あれから30年、再び英国で女性首相、そして、先日の米国クリントン氏は強さがにじむ赤いスーツで体格もよく、悠然とほほ笑み、トランプ氏は青ネクタイで冷静さをPR。実のところ討論をリードしたのは、明らかにクリントン氏だったとの評価だが、イメージは明らかに赤で装ったクリントン氏とも思う。

印象では、一昨日の東京都知事の小池百合子氏と、民進党代表の蓮舫氏。ともに内容は別にしても女性で初のポストに就き、演説する姿は力強かった。「都民ファースト」に「選択される党になる」。決めぜりふの真価は行動と成果が伴ってこそだろうが、日本も女性の活躍の時代を予感させる。特に小池都知事は凄みを感じる。昨日も森元首相とのバトル、本来であれば、計画を積み上げた森元首相の言い分が通るがコストカットには大胆な改革も必要なこともあることがある。

いずれにしても、働く女性が半数を超える福井県において、女性が能力に応じ、責任を担って活躍することは、県全体の活力につながることは確かだ。敦賀市のリーダーではまだまだ存在は薄いが、敦賀市内の企業でも経営を奥さんが切り盛りするところは強い。敦賀市役所も女性が部長クラスに、厳しい時代、いまの時代、頼もしい。
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