美浜3号の40年認可は地域経済、雇用にとって明るい材料だ。
Date:2016-11-17(Thr)

昨日は福井県内9市議会の議員が集まっての研修会。場所は鯖江市。秋晴れに恵まれ紅葉が輝いていた。

この週末には紅葉まつりが開かれる。「日本の歴史公園100選」にも選定されている。何度か訪れたが「嚮陽庭園(きょうようていえん)」をはじめ、公園全体で約1600本のモミジが色づき、北陸有数の紅葉の名所として人気だ。隣接する道の駅「西山公園」の道の駅も好評で、鯖江の特産物やおみやげもそろっている。

ところでところで、トランプ効果か、選挙戦で掲げたように、大型減税と大規模なインフラ投資の実行によって米国の景気が上向くと、円安株高が続いている。福井を含めて日本経済に好影響か、半面、保護貿易主義的な政策が前面に出ると打撃は大きい。
 
この嶺南地域、敦賀市はなんと言っても原子力発電所の動向だ。原子力規制委員会は昨日、運転開始から40年を迎える関西電力美浜3号機の運転延長を認可した。関電高浜1、2号機に続き2例目となる。 
 
関電は今後、約1650億円を投じて、全長約千キロの電気ケーブルを防火シートで包んだり、重大事故時の拠点となる「緊急時対策所」を設置したりする安全対策工事を行う予定。完了は2020年春ごろとしており、再稼働はそれ以降になる見通しだが、美浜町、敦賀市にとって明るい材料だ。

原子炉等規制法は原発の運転期間を原則40年に制限しているが、規制委が認めれば最長20年延長できる。美浜3号機は、運転開始から40年となる11月末までに延長の認可を受けなければ、廃炉となる可能性があっただけに安堵だ。安全は第一だが、次に来るのは地域の経済、雇用、生活だ。

昨日の鯖江市の人口は6万9千人を維持し県下でいまだに微増だが、敦賀市は5年半で6万7千人を割り込んでしまった。鯖江市との大きな違いは雇用に尽きるとも言える。対策を講じてもほとんど効果を得ていない。いずれにしても原子力発電所の再稼働が何よりの対策だ。
 
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