ペットブームと人口減少社会
Date:2016-11-21(Mon)

敦賀でもペットをもつ家庭が多くなっているとか。調べると、日本のペット飼育数は、猫が987万匹、犬が991万匹(ペットフード協会調べ)でほぼ同じだが、犬は減少傾向で逆転必至とか。

この背景にあるのも高齢社会である。子どもが独立して刺激に乏しい家庭で、新しい家族として猫が選ばれる。猫は飼いやすいため、平均飼育数も1・77匹と多いとか。少子高齢化と一人世帯の増加とも密接に関係するとか。

勝山市の市長選挙が昨日から始まった。最大の悩みは人口減少。松村候補は「人口半減という悲惨な社会に突入する前に手を打たなければならない。一年一年が勝負。10年後の勝山を皆さんと一緒につくりたい」との第一声。

人口が2万4千人、いずれ2万人を切ることが確実な市だ。少子化も急速だが、小中学校の再編問題は棚上げのままだ。
 一方、注目された新潟県の市長選挙。原子力発電所が立地する柏崎市で、条件付きで再稼働を容認する立場をとる元市議会議員の桜井雅浩さんが当選。全国的に注目は原子力発電所の再稼働だが、最大の悩みは人口減少。かつては10万人を超えた人口がいま8万4千人、2060年には、約4.2万人に減少するとの予想。

少子高齢化が加速し、地域経済への影響や行政サービスの低下、さらには、公共施設等の統廃合など、まちの活力や都市機能の低下を引き起こすことが最大の課題と伺った。産業は敦賀市と同様にあるがいずれも人口を維持できるほどの勢いはない。そして原子力発電所の長期停止の影響は大きいとも伺った。原子力の再稼働が争点になった先日の新潟県知事選挙とのねじれ現象。4年間の政治ギャップを心配していた、

ところで、英国EU離脱選挙、米大統領選、ただでさえ先行きが見通せない経済情勢の中、確実に予想できるのは人口減少。全国の地方が直面する大きな課題だ。

その中で、柏崎市ではないが、原子力発電所の長期停止など現実や今後について、ある柏崎市の友人は「柏崎市自ら考えるしかない。その訓練を繰り返すことが必要」とのメールがかえってきた。

また、「難しい時代に、知事がきれいごとを言うのもいいが、生活がかかる市民が率直な答えが市長選挙の結果だ」とも。いずれにしても、自治体自ら、市民自らが将来を見通し、考え、実践する力だ必要だとの認識が必要な時代ということか。
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