知事はもんじゅを巡っての国の提案を拒否、あらためて要望をするとかーー。
Date2016-12-17(Sat)

昨日は図書館で社会教育委員の会、夕方はあいあいプラザで電力出身の浜野参議院議員を招いての政治研修会と続いた。

一方、20日にむけてもんじゅをめぐって政府と福井県との話し合いが大詰めを迎えるなか、もんじゅの敷地内に試験用研究炉の新設などの提案を19日に開く福井県との協議会で説明する意向だったが、西川知事は16日、政府の提案を不服としあらためて地元の要望を申し入れる考えを表明したとの報道が福井テレビから流れた。
 
 
水面下で、もんじゅを巡って政府は、運転を再開せず約30年かけて廃炉にし、その後、敷地内に試験用の研究炉を新設する方向で調整を進め、19日には西川知事と文部科学相、経済産業相によるいわゆる3者協議が開き、国の方針が示されるはずだった。

これに対して、16日の県議会予算決算特別委員会で、西川知事は「もんじゅ存廃の議論があるが、国の責任ある回答が得られなければ協議は継続しなければならない」と述べた。また、知事は「ナトリウムを扱う高速炉を安全に保守管理できる体制をしっかり整えておくことが不可欠だ」と強調。「地元の要請に真剣に対応するよう求めたい」と語ったとか。一方的な国の方針に反発し地元の意見や要望を国の施策に反映させるため、この3者協議を19日以降も開くよう求める考えを表明。

これまでのもんじゅの廃炉を含めた抜本的な見直しを政府は原子力関係閣僚会議で20日にも正式決定するのではないかとの見方があったが、知事の拒否により決定時期が国の来年度予算編成ぎりぎりの21日に先送りされる可能性も強くなったとか。私の知りうる情報では福井県知事は相当、怒っているとも漏れ聞いた。

交渉内容も知るよしもないが、国の方針があまりにも一方的で、福井県が満足できるような内容でなかったのは事実ようだ。私に言わすれば、昨日、述べたよう、もんじゅに働く千人の雇用や敦賀市の経済など、もんじゅ見なしによる影響を配慮したものではないことは確かだった。いずれにしても、今後の展開は余談を許さないが、もんじゅ見直しによる影響、少なくとも敦賀市の雇用や経済など将来を考えて内容であることを期待する。

スポンサーサイト
【2016/12/17】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |