人口減少の影響が、お寺さんまでーー。
Date:2016-12-26(Mon)

クリスマスが終るといよいよ大晦日。土日は菓子店はケーキで賑わい、りょうはんてんは正月準備と車でいっぱいだった。この賑わいはいい。

年末、金沢の父の墓にむかう。日ごろはすれ違う人もいない寂しい墓地が、年の瀬を迎えると、清掃に訪れる方も見られる。笑い話ではないがまさにほっとけ

墓じまいが進んだためか、墓地に空き地が目立ってきた。子どものころは、どこの墓地も都会などから帰ってきた家族連れであふれていたが、そんな正月の風景は過去になるのかもしれない。信心も様変わりしていくのだろうか。地方では住職がいない寺も増えている。

都会である金沢市も同じだ。少子高齢化で檀家が大幅に減り、住職に手当を払えるだけの余裕がなくなってきた。かえって敦賀市はましかも知れない。

東京や大阪では、サラリーマンなどと兼職する住職も珍しくないと聞いた。日本の風習や祭りなどは、お寺や神社を舞台に育まれてきたものが少なくない。宗教が衰退することで、墓参りの習慣が廃れていく要因でもあるとか。

少子高齢化、人口減少が、町の活気やまちづくりに影響すると議会で訴えるが、意外なところにも影響している。ある住職は「宗教の衰退は子育てに、そして道徳にも影響する」と、確かにそうかも知れない。
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