頑張る人たちに頑張るところに・・。
10月29日(月曜日)

 昨日は、一昨日とは変わって秋晴れのさわやかな一日。朝は、西公民館での西婦人会の「敬老会」、男女共同参画センターまつり、昼からは、敦賀短大祭の京都から来た「NPO地域環境デザイン研究所」(http;//ecotone.jp)を訪ねた。夕方は、松居慶子さんのジャズピアノ演奏会。夜は中池見の打合せ。と、行事の多さは季節が過ごしやすさと重ね合うことができる
 いずれも、準備から片づけまで汗をかく人がいるからできることばかりだ。片付けには必ず多量のごみが伴う。今年の敦賀短大(TTD)のテーマは「3R by TTD」と、3R(Reduce Reuse Recycle)と内、リユースに汗をかく。京都からは立命館の学生が支援に訪れていた。それぞれがそれぞれのところで頑張っている姿を見ると感動的でもある。

 私は、この8年間、市民温泉リラポート、敦賀短大、市立敦賀病院と経営問題を取り上げてきた。そして、それぞれが、検討委員会を立ち上げ、改革案を出し、改革をし、完璧でないまでも成果が見え始めている。徹底的に追求するも重要かもしれないが、そこには、頑張って働く人がいて、利用者(お客、患者、学生や市民)がサービスを受ける。経営問題の要因は、設計不備(これには議会としても責任がある)、少子化、国の診療報酬と、それぞれの頑張りではいかんともしがたい理由がある。
 私は、完璧ではないにしても、それに対応できる改革は必要であり、痛みも必要だと思うが、それぞれで、痛み伴い、汗もかく頑張りに、本庁(行政)は今度は支援をすることは大事だとも思う。

 敦賀短大の「5年間に経営の自立の見通しがたたなければ閉校」という答申を、私は6月議会の一般質問で市長マニフェストを理由に棚上げにする答弁を求め、結果、まだまだ1億円以上の補助金は必要だが、閉校という事態は事実上棚上げとなった。マスコミや一般の市民に方からは、批判もいただいたが、この数年の改革は、教員、職員の退職も含め、ボーナスもない給与減額と相当の支出減と学科そのもの改革と、取り組み、現在も進行形だ。
 このことに対する批判も多いが、成果が見え始めている段階で、口を出すべきではないと思っている。さらに言うなら、敦賀市立看護専門学校の短大化も必要だと思っている。だが、敦賀7万市民には、この負担は大きい。それをなんとか、改革には、痛みも伴うが工夫も必要だ。

 市立敦賀病院の医師不足も経営悪化も、その原因の大半は国にあると思っているが、ここ数年の70億円をかけた第3次増設や世の動きに対応してこなかった結果と思っている。当然、チャックすべき議会にも責任もある。ようやく「あり方検討委員会」での、その答申もほぼ、まとまり、31日には公表されるとか。12日に議会にも報告される。医療は、市民にとって最も重要であり、改革が結果が出るまで見守り、支援することが、大事だとも思う。

 わずか7万人の敦賀のまち。人材も限られていれば、資金も潤沢にあるわけでもない。それでも公民館や各施設で、頑張って働いている人がいて、それを利用する市民がいる。最近は結果をすぐ求め、行政にその責任を押付けるが、風潮が強い。
 税金を払う、利用者こと市民が最優先だが、そこを我慢して見守る姿勢も大事だ。逆に言うと、行政にも目先にとらわれ、将来を見通す力や工夫、我慢がない場あたりではいけないことにも通じる。議員もしかりだ。
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【2007/10/29】 | ページトップ↑
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