一陽来復
Date:2017-01-03(Tue)

この時期、太平洋側と日本海側の天気の違い、いまだに慣れない。ところで、「一陽来復」という四文字熟語がある。意味は、単純に、冬が終わり春が来ること。新年が来ること。また、 悪いことが続いた後で幸運に向かうこと。今年の新年にふさわしい熟語だ。穏やかな正月、家族と祝う平穏は、何事にも変えがたい。普通であること、最近、そのことの素晴らしさを感じる。

気象は普通と異常をくり返えす。身近では、冬の落葉樹は眠っているように見える。が、春の準備は怠りない。サクラもイチョウもしっかりと冬芽を付け、春の準備をしている。これは毎年の繰り返しだ。人も世代から世代へ。私ごとで恐縮だが、息子たちも結婚し、子供を持った。

平穏な一年を。心から祈らずにいられない。家族間でも波乱の年もある。落葉樹ほど併せて、寒さを耐え忍んだ木々が春に緑の葉をつけ、秋には色を変えて散る。この自然の営み、普通であることの喜びだ。

敦賀では、数百年の単位で港で栄枯盛衰をくり返した。時間的繰り返しはあるにせよ、旧年は、原子力発電の長期停止やもんじゅ問題と、敦賀の経済、雇用、人口減少と厳しい環境ながら、他者に依存し、不満を漏らすだけでは前に進めない。「一陽来復」の新年で気持ちを新たにしたい。 
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