今日から仕事はじめ、ときには歩いてみるのもいいじゃないか。
Date:2017-01-04(Tue)

おだやかな新年の幕開けとなった3が日。新たな息吹を感じようと、最初、体は重かったが、呼吸が安定するにつれ徐々に足取りも軽くなった。散策の散は「自由きまま」の意味。目的に縛られず、そぞろ歩くことが肝要だ。人間の足と脳は直結しているという。

昨年の夏に椎間板ヘルニアになり10月に体にメスを入れた。手術すると確実に体力は落ちる。まずは歩くことからと、言い聞かせる。

ところで、現代人は平均してどれぐらい歩いているのか。一日5千歩から7500歩くらいだそうだ。明治から大正にかけては一日平均3万歩だったというから、6分の1から4分の1しか歩いていないとか。

車社会ということもあるが、現代人はとかく忙し過ぎて歩く時間もないのか。時代の流れがある。私の古い友人が書店を閉じた。年齢もあったが、何よりも儲からない、書籍どころか雑誌も売れないとか。走りに走って全国展開した四国の本屋もあった。これも時代に合わなくなった。

ただ、世間で、昨年は、雑誌の年間売り上げが41年ぶりに書籍を下回る見通しになった。スマートフォンの普及や、電子雑誌読み放題サービスの浸透が背景にある。雑誌を主力商品に据える小さな書店がダメージを受け、町の「文化のバロメーター」が減っていく。情報を詰め込んで量産する雑誌の作り方も時代に合わなくなってきているとも伺った。

変化と言えば、もう6年にもなる東日本大震災、昨年の熊本の震災と、大きなダメージを受けた。東北の被災地のはハード面は遅れているとはいえ速い。

被災者の生活も大きく変わった。早く元の生活を取り戻したい。その気持ちが高齢者には大きなストレスとも伺った。焦り、いつしか駆け足となって、ストレスで精神的に厳しくなる高齢者も多いとか。若者も多いとテレビは伝える。

心も体も息切れを起こしては歩けなくなる。歩くときに大事なのが呼吸。息を吐く「呼」を先にするのが基本だ。今日は仕事始め。時に立ち止まり、ストレスをためこまないようにしたい。敦賀もここ半世紀、走りに走ったような気もする。息切れしていないか、ときには立ち止まって深呼吸して歩くのもいいか。
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