市民交流会と青春キップ
Date:2017-01-05(Wed)

昨日は年始恒例の市民交流会。つかの間の正月休みは急ぎ足で過ぎ、きょうから日常がいや応なしに動きだした。動き出したと言えば、昨日の市長、高木衆議の語った国道8号の敦賀市田結―南越前町大谷間15・5キロの改修に向けた検討を本格化してきた。

この区間は急カーブや急勾配が続き、過去10年間では、土砂崩れで3回、大雪で2回通行止めになった。トンネルやバイパスなどの整備は、国道であると同時に生活道路でもある。東浦の長年の悲願でもあり、議会でも何度となく取り上げられ、災害に強い国道8号を実現してほしい。

ところで、市議になって18回目の交流会。顔ぶれも変わった。働く場があっての交流会。昨年は、長時間労働など「働き方」「働かせ方」が問われた。務めを果たすことの意味も深く考えさせられた。電通のこともあり、徐々に大手の会社での働き方も変わり始めた。ただ、地方の中小をはじめ、敦賀市の最大大手の市役所もまだまだ難しい現状がある。

一方で正月早々、正月を故郷で過ごし、高齢社会を反映しシニア割引を利用しての旅で昨日、敦賀を訪れた友人がいた。

運賃割引「青春18きっぷ」。年齢制限はなく、「まだ青春だよ」と言われているようで何だかうれしい「青春18きっぷ」は、期間限定ながら全国のJRの普通列車に乗り放題。1日有効の切符が5枚つづりで1万1850円だから1日当たり2370円で移動できる。北陸新幹線の開業により、「あいの風とやま鉄道」となったため、利用が難しく、途中下車は許されないとか。

こうした鈍行列車の旅の楽しみに冷や水を浴びせるのが赤字ローカル線の相次ぐ見直し。JR北海道は昨年11月、単独では維持困難とする10路線を発表した。その距離は、全路線の半分に当たる計1200キロに及ぶ。

すでに留萌線の留萌−増毛が運行を終えた。増毛は高倉健さんが主演した「駅STATION」の舞台になった駅。地方路線の苦難は、北の大地だけに限らない。北陸新幹線開通に伴い青春キップの利用もかぎられる。

それでもリタイヤ組はそれなりに積もる土産話を抱え、改札口に笑顔があふれていた。今日は小浜線に乗って舞鶴にむかう。故郷を離れて電話で話しながら、子供たちとはLINEでの絆を。これも生き方か。
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