新成人の時代と新幹線
Date:2017-01-09(Mon)

昨日は成人式と町内の新年会。9日は成人の日。古い人間は15日の祝日が染みつき、いまだにハッピーマンデー制度には慣れない。3連休を増やそうという趣旨は歓迎だが、敦賀市など8日にいっせいに成人式。なかびの日曜日、合理と言えばそうだがどうもしっくり来ないが、これもお祝い事と思うが、どこかでしっくりこない。

昨日の成人式の市長など挨拶を真面目に聞く人が大半だが、一部で、笛を吹く人、うろうろする人、気勢をあげる人と様々だが、昭和生まれの私には理解できない。10年ほど前も全国的に暴徒化する成人式もあったが、最近はそれほどでもなにしても、態度が理解できない。一方で、ナホトカ号の重油事故、福井豪雨の若者のボランティアは頼もしい。その黙々と作業する姿は、どこか使命感さえ感じた。

もうひとつの町内の新年会。11時開会なので市長、衆議、県議2名、市議と勢揃いで挨拶が始まった。各挨拶の共通する内容が新幹線。敦賀の鉄道網も大きく変わる。まさに新成人の時代だ。

昨年末、北陸新幹線「小浜ー京都」ルートが決まった。北陸新幹線の6年後の敦賀開業はいまの明るい材料だ。敦賀港と北陸本線、湖西線関西、小浜線の鉄道の要衝、そして北陸自動車道と舞鶴若狭自動車道とまさに交通の結節点だ。その上、新幹線の開業効果は敦賀市を新たな活力でもある。

一方、「小浜ー京都」ルートの2031年着工、工期15年との想定通りならば、全線開業は30年後になる。その後は 敦賀は通過駅となり、終着駅効果はなくなる。
 
新幹線は、明るい話題ばかりではない。並行在来線問題もある。 JRから経営分離されれば第3セ クターなどが引き継ぐため、自治体の負担が重荷となる。小浜線の維持は当然としても、湖西線の第3セクターの問題もある。さらに、27年のリニア中央新幹線名古屋開業を見据えた中京圏との連携など機能強化が広域連携の生命線になっ てくる。

ところで、今年のカレンダーで、土曜日が祝日に当たっている日が2月11日の建国記念日を皮切りに4日もある。週休2日制が浸透する昨今、俗人には休みが減ったようで損をした気分になってしまう。時代は変わっている。
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