「新元号来年半ば発表も」報道にみる危うさ
Date:2017-01-13(Fri)

昨日の福井新聞のトップ。「新元号来年半ば発表も」の見出し、どこかしっくりこない。まだ、検討中のさなかに決まったような報道。これももんじゅの廃炉報道と同じで、しかるべき政府筋の高官が流しているとしか、思えない。

福井新聞によれば、政府は、皇太子さまが新天皇に即位する日を2019年1月1日とし、同時に元号を改める方向で検討に入った、と。

1年の途中で元号が変わると国民生活への影響が大きいためだという。前もって新元号を発表し、カレンダーや手帳作りへの支障も少なくする配慮もする。

それでも割り切れなさが残る。検討の順番があべこべに映るからだ。退位のあり方について有識者会議が議論している最中なのに、なぜ即位日だけ先行浮上するのか。その時期までに退位を促しているようにも勘繰れる。

昭和天皇崩御で、わずか7日間で終わった昭和64年(1989年)。昭和天皇の逝去翌日に元号が平成に変わった。バブル絶好調の頃からようやく公定歩合があがり、東京に敦賀から移った翌年でもあった。バブル崩壊が始まりはじめた頃だ。

自粛ムードに包まれた当時の雰囲気を覚えている。昼休みに皇居に記帳にも出掛けたのを思い出す。夕方、暗闇の中で皇居一周のジョギングをしていても、いつになく照明やネオンが少なかった。

天皇陛下は、昨年の「お気持ち」があるなかで、丁寧かつガラス張りの議論でなければ陛下の心情にも背く。

ところで、年末、敦賀市の人口は、66,896人となっていた。あと5、6年で6万5千人を割り込む勢いで減少が進んでいる。一方、美浜3号の再稼働に向けた対策工事が春から始まり、北陸新幹線の工事も本格化する。元気を出していこう!
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