在宅介護が増えると言うがーーー。
Date:2017-01-14(Sat)

データは古いが敦賀市の高齢者の一人世帯は国勢調査における平成 22 年の高齢者のいる世帯は 10,091 世帯で、一般世帯総数の 38.2%と 3 分の1以上を占めています。また、高齢者のいる世帯のうち、高齢者単身世帯は23.0%、高齢者夫婦世帯は 23.9%にのぼり、いずれも福井県の数値を上回っている。

私が懸念するのは、介護が必要なのに一人世帯の高齢者が増えていることだ。また、介護される人と介護する人が共に65歳以上という「老老介護」世帯が増えていることだ。。

市立敦賀病院、国立の敦賀医療センターでそんな光景をよく目にする。双方が80歳代のことも珍しくない。

車椅子の男性に腰の曲がった女性が付き添い、互いに辛そうに待機。80代後半だろうか。耳が遠いのか、看護師の呼び掛けにも反応は鈍く、他の患者をやきもきさせていた。

急速に進む超高齢化社会。「老老介護」の世帯の割合は今や5割を超えた。私が市議になってすぐの2000年度から始まった介護保険制度では、社会全体で介護を支え合うことを目的にさまざまなサービスが導入された。最初は素晴らしいと思ったが、高齢者が増える度に、疑問が増え、この制度、大丈夫かとも思ってしまうことも増えてきた。

なかでも、サービスの複雑さだ。制度が変わる度に伺うがいまひとつ理解に苦しむことが多い。それになによりも、施設でも、在宅でも、介護に費やす肉体・経済的負担は計り知れない。

アンケートをとっても上位にあるのが、将来の健康不安、介護不安、経済不安。いずれにしても少子高齢化は、敦賀市も待ったなしだ。

在宅介護を推奨するなら、国には介護の問題を抱える世帯への一層の支援策も求められよう。
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