エリアイノベーション
Date:2017-01-27(Fri)

敦賀の駅前の区画整理と合わせ、合同庁舎ができ、その後、ルートイン、東横イン、マンテンとホテルが立ち、駅前商店街が賑わいと共に変わり始めた。ただ、ここ数年は、原子力発電所の長期停止もあってか、今一つ、変化にも停滞感が出ている。


ところで、イノベーション(英: innovation)とは、物事の「新結合」「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のこと。これにエリアつけて「エリアイノベーション」という言葉がある。

空きビルや空き家を改装し、新たな価値を加える『リノベーション』。
それが広がって、まちごと賑わいを取り戻す。それが『エリアリノベーション』とも。

行政や補助金に頼らず、民間の力でまちを再開発しようという取り組みでもある。数は少ないが、全国で問題となっている「シャッター通り」。今、ある変化が起きている。

先日、広島県尾道市に訪れた、しまなみ海道が開通した頃、自転車のイベントで訪れた商店街は典型的なシャッター街でそこに、にある変化があった。今、商店街に少しずつ店舗が増え、若者が店を出しはじめた。まだまだ緒についたばかりだが、行政も店舗と住居を合わせて借りると補助している。ここもNPOで頑張る若者に支えられている。

また、岡山県倉敷市児島地区の商店街、ここも久しぶりに友人の見舞いがてら訪れると、かつてのシャッター通りに変化があった。年間15万人以上の観光客が訪れるようになった。

「児島ジーンズストリート」と呼ばれ、商店街には30を超す専門店が並ぶ。最寄り駅の構内もジーンズ模様の図柄にあふれ、ジーンズ好きにはたまらないスポットになっている。とは言っても、平日、冬は閑散としており、道半ば、今が正念場とか。

もともと、児島地区は昔から学生服の生産が盛んで、そうした土地柄を復権の糸口とした。

友人いわく、「なんとかしようとする人材が武器だ。市はそれを支援するだけ」と、この関係が大事だとか。おっしゃる通りだ。駅前、本町、神楽、相生と各商店街に人材はいる。全国のエリアイノベーションに学ぶことは多い。

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