市役所業務のタブレット化
Date:2017-01-28(Sat)

昨日のNHKで越前市役所を利用する障害者や外国人などの負担を減らそうと、越前市は筆談や翻訳機能などを備えたタブレット端末を一昨日から窓口に配備したとか。
タブレットは民間の企業ではお客さん相手の説明などよく使われるようになった。福井県に限らず、全国的にタブレット使用が増えてきた。議会も分厚い予算書をタブレットによりペーパーレス化はもちろん、
使用時の効率化にもつながるとして、これも増え始めている。いずれ敦賀市役所への導入となる日も近いように思う。

寒い、寒いと思っても1月末、梅の花のつぼみはもう準備ばんたん。季節は速いし、そのしなやかさにおどかされる。

そのひとつに冬キャベツというよりは雪下キャベツがある。夏に種をまき、本来収穫期の晩秋になっても出荷はせず、雪の中で寝かせたのが雪下キャベツ。昔から会津若松市周辺で冬の貴重な収入源として栽培され、その甘味が評判となり10年ほど前から福島県会津の各地に広がった。

キャベツに限らず、寒にさらすと野菜は甘味を増すことがよく知られる。気温が下がると根の吸水力が鈍り、野菜に含まれる水分の糖度が増すのだ。水は糖などの濃度が高いほど凍る温度が下がり、野菜は凍結しにくくなる。植物が持つ耐寒機能だ。


話を戻すと、端末は端末どうしで映像を通じた会話が可能で、手話通訳のできる職員がいる社会福祉課とつなげば、その場で聴覚障害者への対応も可能になり、また、音声を文字に変換したり、筆談したりするアプリも利用できるほか、音声を翻訳するアプリを使って市内に約2200人いるブラジル人など外国人の利用者とのやりとりにも活用することができとか。

タブレットは初期投資は必要だが、ペーパーレス化や効率化、アプリ利用による多彩な能力もあり、今後の市役所業務に使われるようになると思われる。財政が厳しい環境といわれながらも、キャベツやトマトなど野菜のしなやかさ、味わい深い、タブレット利用など、サービス業務もしなやかに対応していく未来も近い。
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