トランプの大統領令としっぺ返し
Date :2017-01-31(Tue)

大統領の権限と権力は強い。地方自治体の首長の制度も米国の制度を習って戦後、出来た制度だけに権限と権力を持っている。ただ、歯止めに議会や市民のリコールの制度があり、最終的には選挙で決着がつく。

いずれにしてもトランプ米大統領の大統領令、毎日、次々に出される。これほど、権限があるとは思わなかった。世界が様子見からおびえ、批判となっているように思う。

かつて九州の阿久根市長が議会無視で市政を乱用して、あげくの果て、リコールから選挙の落選でようやく終わった。


話を戻すが、大統領令は、米国の報道を読む限り、事前に詳細についての演説が行われたわけでも、発令の際に説得力のある説明により正当化されたわけでもないように思う。

トランプ政権は行き当たりばったりで大統領令を作成している印象を受け、しかも非常に急いでいる。これは最悪の組み合わせにも思われる。国際社会はもちろん、いずれ国民や議会、そして選挙のしっぺ返しがあるように思えてならない。


これまで、トランプ氏は最初に強硬姿勢を示して相手を驚かせ、その上で有利な取引を実現して不動産業で成功したというが、同じ手法で首脳外交に臨むのは、国際社会に大きな責任を持つ超大国のリーダーとしてふさわしいものではない。いずれしっぺ返しがあるように思う。
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