病院と地域包括ケアシステム
Date :2017-03-08(Wed)

昨日は休みを取って四国高松へ。帰り、この時期の北陸自動車道の刀根の雪には少々、驚いた。最後の寒さと雪と思うが。

義母のガンの検査結果と治療法を医師から詳細に受けたが、八十後半の高齢者となれば、それなりに厳しい選択となる。病院も地域連携室に社会福祉士の免許を有する医療サポーターが相談にのってくれる。

いずれにしても高齢者になれば、誰も心身の不調、経済的な不安、悩みなどを抱える。常にベストな状態で過ごすのは容易ではなく、高齢になればなおさらだ。そんな高齢者が少しでもより良い状態に近づくようサポートする社会的な仕組みが、地域包括ケアシステムが重要となる。

医師、看護師や介護職員ら専門職が連携して、医療や介護予防、生活支援などの活動を地域の中で一体的に提供する仕組み。旗振り役の厚生労働省は団塊の世代が75歳以上になる2025年をめどに、高齢者が住み慣れた地域で支援を切れ目なく受けられるシステムを構築するとしている。

少子高齢化と単身世帯の増加という社会構造の変化にさらされている。さまざまな分野の専門職と住民が支え合うのは時代の要請だ。ただ、理念や制度が先行しても実行が伴わなければ画餅に帰す。生活者の視点に立った積み重ねが必要だ。

敦賀市もシステムの要となる地域包括支援センターが構築され、人材育成と共にどう機能させるか、これからが正念場だ。

住民が主体となった介護予防の場づくりや、関係機関のきめ細かな情報共有、既存の地域団体と連携した態勢づくりなど、活発におこなられている。

ひとり暮らしの高齢者の多い敦賀市も、将来の地域づくりや包括ケアのやくわりが重要となる。まだまだ緒についたばかりの包括ケア、市立敦賀病院、社会福祉協議会、市の福祉保険部、各区、各町など、結果として理念を超えるような包括ケアの仕組みが生まれるかもしれない。
今日から議会の代表、一般質問が始まる。
スポンサーサイト
【2017/03/08】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |