扇子の閉じる引く際
Date :2017-04-23(Sun)


敦賀市は、来年の国体、5年後の北陸新幹線、それに市庁舎建て替えと大型プロジェクトが目白押しだ。

当然、それだけ財政負担も大きい。一方で福祉、教育の予算を一部縮小している。

ところで、暑い日は扇子を開くが、涼しくなればすぐ閉じる。経営も同じで、景気の先行きをこまめに見ながら攻め時と守り時を見逃さない。扇子商法と呼ばれ呼ぶそうだ。

原子力発電所がこれだけ長期停止する敦賀市の財政も厳しい。敦賀市も交付金で財政が豊かだった頃の拡大路線はある意味、楽だが、財政も人口減少など、縮めるときは難しい。

東芝、最近の日本郵政の損失、真っ先に子会社の苦境で巨額損失を出した。東芝も日本郵政も海外に活路を見いだしたかったが、これが失敗した。

敦賀市は外には手を出してはいないが、市立敦賀病院、市立看護大学、そしてRCN と会計は違うが、各事業への財政状況が市の財政にも影響する。

それぞれの事業を育てるのも、運営にも人材が必要だ。また、扇子哲学で大事なのは「扇子を閉じる引き際」とも。民間と自治体の財政運営は違うが、扇子商法もいま必要なことも多い。
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