もんじゅ廃炉後のビジョンが描かれていない。
Date :2017-04-29(Sat)

ウオーキングにふさわしい季節を迎えた。すがすがしい空気、日増しに色濃くなる緑は心地よく、「もっと遠くへ」と自然に歩数も増える。冬の寒さを言い訳に敬遠していただけに、後ろめたさを払しょくする好機だ。ただ、今朝も二日酔いで、ようやくブログを書いている。


昨日は、議会報告会の模擬、県議会で電源三法交付金制度の勉強会、原子力平和利用協議会総会と続いた。

その中でも高速増殖炉「もんじゅ」について所管する文部科学省の担当者が県庁、市役所を訪れ、内閣官房副長官をトップとする省庁横断の廃炉推進チームを設置するなどとした体制の案を報告。

すでに文部科学省は、もんじゅを運営する日本原子力研究開発機構に廃炉事業に特化した部門や、省庁を横断する廃炉推進チームを設置することなどを示しているが、この廃炉推進チームのメンバーとして内閣官房副長官をトップに文部科学省や経済産業省の副大臣も参加。さらに、原子力機構の業務を指導・監督する特命のチームも設置するということ。

また、敦賀市で対応に当たる文部科学省と経済産業省の職員の数もこれまでの2倍の10人程度に増やすということ。

確かに、安全は重要だが、上部の体制ばかりを整えて、肝心な議論ができていないのではないか。作業を行うのは現場の作業員であり、ここへの信頼もはいりょの言葉もない。市長も燃料とナトリウムの処理を問題にしているが、それも大事だが、もんじゅ廃炉後の議論がまったくと言っていいほど、進展していない。

県は敷地内に試験研究炉を整備することをさかんに要求するが、これとてじkzsと雇用など敦賀市とって、もんじゅ廃炉伴う影響をしっかり議論しているとは思えない。 
市長のハーモニアスポリス構想への要求も理解できるが、もんじゅ廃炉との整合性など疑問だらけだ。知事も市長ももんじゅ廃炉後のビジョンをもっての交渉をのぞんでいないことにもあるようにおもう

もんじゅ廃炉の報道が流れて時間だけが流れているが、現場では廃炉準備が着実に進み、若い作業員は自分の将来を考えている。エネルギー研究の拠点の敦賀市中核が抜けるもんじゅ廃炉への影響は大きい。
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