市民説明会(市庁舎問題)、やってみないとわからないでは困る。
Date :2017-05-08(Mon)

昨日は久しぶりに運動公園の温水プールで泳いだ。300円でいくらでも泳げる。敦賀市内では、各種、大半のスポーツができる。

福島県からの震災被災家族が、スポーツ施設の充実や、「こどもの国」「子育て支援センター」など子育て施設もさることながら、子育て相談に親身に相談にのってくれた職員に感動していた。恵まれた公共施設と職員、当たり前と思っている環境に県外者は率直に評価してくれた。

「ほどよい人口にこれだけの施設と優れた職員をもつ敦賀市はいいですね」との言葉を残して福島へ戻っていった。

ところで、四国四県の水源地として知られる貯水池で、1977年に完成した早明浦ダムのある村、人口約400人の高知県大川村。議会を廃し直接民主制度の「村総会」を置くことを検討するしているとか。実現すれば伊豆諸島を除いて初となるとか。

早明浦ダム建設によって集落の多くが沈み、それに人口減と高齢化が著しく、議員のなり手不足が理由という。これまで定数削減でしのいできたが、新人が発掘できず、2年後の村議選では定数割れが見えてきたからだとも。

地元に残った若者は青年団や消防団を掛け持ちして忙しく、議員を担う余裕がない。愛媛も人ごとではないとか。古代ギリシャやスイスの直接民主制はいいようだが、大川村の選択はやむにやまれぬ消極的な選択とか。

大川村ではないが地方議会も過疎先進地の他人事ではない。先月の若狭町議会選挙は、定員割れこそないが同数の無投票が続いている。

敦賀に話題を戻すが、市庁舎問題をめぐって、市庁舎建設対策特別委員会の私も含め大半の議員が説明会の資料は納得がいかず、2回目の委員会でも修正を求めた。また、庁舎の特別委員会で重要な案件だけにに、拙速は避けるべきとも指摘したもあった。

そんな中、今週9日からほぼ毎日、市庁舎問題についての説明会が開催される。また、市民説明会の後、アンケートで市民意見も求めるとの説明もあった。


市民説明会の後、7月~9月中ごろまで市民代表15名程度で市庁舎候補地選定委員会を開催し候補地を決めていく予定とか。

直接民主制とは違うが、小さいとはいえ、ほどよい人口の敦賀市で、本来、車の両輪であるべき市の理事者側と議会、議論を尽くしてより良い進行であればいいが、溝を深めたままでの進行が本当にいいのだろうか。

執行権を持たない議会は市民説明会を見守るしかないない。検討不足による説明資料と市民への説明会での二者択一は、あまりにも拙速、やってみないとわからないでは、困る。


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