北陸新幹線の敦賀駅、構内、周辺の基本設計がここ2年ほどで決まっていく。
Date :2017-06-20(Tue)

昨日は、新幹線対策特別委員会。
ひとつは北陸新幹線開業後の敦賀駅におけるバスの運行状況の調査結果で観光バスは増えるが、高速バスはそれほど増えないというもの。これに基づき、今、駅西の市民ゾーンの混雑を駅西のBゾーン(今の駐車場の駅側半分)のバス駐車場への活用や駅東活用で解消することなど、検討に入る。

もうひとつは、金沢までの北陸新幹線の各駅の建物、トイレ、駐車場、レンタサイクルなど、詳細な調査結果が報告された。金沢駅を筆頭に富山駅は乗降者数も多く、それなりの賑わいを感ずるが、新高岡駅前など閑散とする駅構内は新しい駅だけに、どこかしっくりこない。敦賀は人口の割に在来線との乗り換えなどに乗降者は確実に増え、一日当たり9千人を超える人の数が予想される。それだけに敦賀駅の新幹線駅舎のデザイン、トイレ、駐車場などここ2,3年で決まっていく重要な時期をむかえる。

これまでにも2023年春開業予定の新幹線敦賀駅の構造が、在来線特急への乗り換え利便性を確保するため、新幹線ホームの下に在来線特急ホームをつくる「上下乗り換え」方式で整備されること。

また、約200メートル離れた新幹線駅と現在の在来線駅を快適に移動できるよう「動く歩道(ムービングウオーク)」も設置されること。

など、順次、建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構と国土交通省で決まっていく。

構内は、敦賀市はあくまでも要望を伝える側にある。敦賀市議会はなおさら、市民要望を伝え、現在の進捗状況、今後の計画をチェックすることが大事な仕事となる。

いっぽう、敦賀駅周辺の駅東の駅広場と駐車場や道路、駅西の立体終車場とAゾーンの建物と、敦賀市独自の仕事もあまりにも多い。それもここ2年で基本設計が決まっていく。

いずれにしても、敦賀駅において乗換を行い、北陸と関西、中京間を行き来する旅行客やビジネス客は年間700万人を超えると試算されてる。

この効果を敦賀市はもちろん、嶺南全体の観光や産業の活性化につなげるため、交流施設「オルパーク」や敦賀駅前広場に続き、新幹線駅前広場やアクセス道路の整備を進め、新幹線・JR・並行在来線のターミナル駅となる敦賀駅の交通ハブ機能を強化する必要がある。敦賀市の都市整備部の役割はあまりにも大きい。
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