予算決算常任委員会での組み替え動議から修正動議可決まで
Date :2017-06-22(Thr)

伸び盛りの少年を見るのは楽しい。少年と言うよりもうりっぱな青年棋士だだ。将棋の最年少棋士、藤井聡太四段、王将戦予選で澤田(さわだ)真吾六段を99手で破り、自身の持つデビュー以来の公式戦連勝記録を「28」に更新、歴代最多連勝記録に30年ぶりに並んだ。このニュースがトップとなった。これからが楽しみだ。

ところで、これもローカルトップニュース的に報道各社が扱っている。現在地から移転するかどうかが焦点となっている敦賀市役所の建て替えを巡って、議会の予算決算常任委員会は、庁舎移転に関して市が計画している市民アンケートなどは必要ないとして、費用を削除した補正予算の組み替え動議、組み替え動議の市長の拒否、そして修正動議の提案とめまぐるしく動くなかで修正案を可決した。

このブログで書いてきたが、庁舎の候補地について、市長は3月議会の代表質問で突然、「プラザ萬象」の敷地に移す案を示し、移転するかどうかが焦点となっていた。
これに関して、市は、6月の補正予算案に、市民3000人を対象にしたアンケートの費用など調査費として約468万を計上した。

昨日の常任委員会で、庁舎建設対策特別委員会でのプラザ萬象案の道路の混雑、木の芽川の洪水対応への不安、そして、なにより中心市街地活性化になるのかへの疑問を何度も指摘し、市民説明会に提出する資料の不備を指摘していた。
そして、5月に開かれた市民説明会の参加者アンケートで、約6割が現在地での建て替えが良いと回答したことなどを踏まえ、現在地で判断する材料はそろっていると修正動議が提出された。これを受けて、調査費を削除した補正予算の修正案が提案され、賛成多数で可決された。

渕上市長は組み替え可決にあたって、委員会で可決されたことは重く受け止めている、と述べた上で、市民3000人のアンケートや交通量調査など行うことが大事で、納得できないとの述べ、受け入れを拒否し、修正動議可決後の記者会見でも議会に再考を求めた。

私は、市民アンケートも重要だが、市民に選ばれた議員で議論し可決した議会の方向性は重く受け止めるなら、組み替え動議での受け入れ拒否や記者会見での再考を求めるなど、冷静に受け止めてほしい。なにも市長と議会の対立をあおっているものではない。

この予算決算常任委員会の可決は、これまではプラザ萬象案で何度も繰り返してきた議論の結果でもある。

なお、修正案は今月26日の本会議に提出され、採決が行われる。

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