議員を支える秘書
Date :2017-06-25(Sun)

嬉しいニュースだ。陸上の世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権、昨日は、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、男子の400メートルは敦賀高校出身の北川貴理さんが45秒76で制し代表に決まった。オリンピック出場以来のまたまたの快挙だ。

ところで、長年、議員をやっていると国会議員秘書とは何人かと親しくなる。秘書は議員の分身でもあるが、給料も安く不安定な職業だ。議員と一蓮托生で、落選すれば失職し雇用保険もない。新たな口を探そうにも党派の壁があり、他党議員には採用されにくい。

民主党政権時代の秘書は多くが失業した。いまでも親しくお付き合いいただいている方もいるが、辞めると話す機会もなくなる。

政党が議員の数と共に大きくなるときいいが、政権交代ともなれば、その数は一挙に減る。結果として失業し辛酸をなめる人も多かった。選挙区では土日も忙しい。公設秘書、政策秘書はまだましだが選挙となれば土日もない。地元に入り込み、深夜まで選挙の準備に明け暮れる。

議員に無能呼ばわりされた揚げ句、代わって謝ることもある。暴言を受けても逆らうことはできない。辞めるしか逃げ道がない。

「このはげ」などと運転中の政策秘書を罵倒し、頭や顔を殴ったとされる自民党の豊田真由子衆院議員。この暴言は、冗談的に私も慣れているとはいえ、言われたくない人に言われれば、自ずと腹が立つ。

仕事がら、樫曲のごみ問題だったが脅されことがある。電話での録音はもちろん、ポケットでの録音、さらには、細かなメモと自己防衛上、必要と警察に教わり実行していたことがある。被害を警察に訴えるにも裁判にも有効な手段だ。

一方、素早い自民党の対応にも驚かされた。都議選を気にしてか、発覚と同時に離党を促している。これも裏事情があるのだろう。

いずれにしても国会議員を支える秘書、地方議会を支える議会事務局、首長を支える秘書課など理事者と我々議員の仕事は市民はもとより身近な方に支えられて成り立つ。自ら肝に命じる今回の事件だ。


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