福井豪雨の記憶
Date :2017-07-07(Fri)

今日は七夕。九州北部を中心とした記録的豪雨で福岡、大分両県では昨日、河川氾濫や土砂崩れが相次ぎ、計6人の死亡が確認された。テレビ映像は福井豪雨を思い出させる。

平成16年7月福井豪雨は、2004年(平成16年)7月18日未明から昼前にかけて、福井県嶺北地方から岐阜県西部で起こった豪雨災害である。この災害の発生する5日前の7月13日には、新潟県・福島県でも水害が発生している。

亡くなった籠議員と美山町に市が用意したバスで出かけたのを思い出す。後のテレビ報道で黒い積乱雲からズドンと降りた水柱の豪雨の不気味な姿が浮かび上がる。敦賀市は雨は降ったものの嶺北のような豪雨ではなかった。

大災害が起きていると知らなかったものの、ある方が、「半夏水(はんげみず)」と言っていた。

夏至から10日余りで訪れる半夏生(はんげしょう)のころに遭遇する大雨のことだ。昨日の九州を襲ったのも半夏水なのだろう。その猛々しさが、かつてと重なる。

今回も土砂崩れや浸水が相次ぎ、犠牲者を出した。被害に遭わずとも不安に駆られた人は多かったろう。テレビの天気予報では激しい雨を表す赤いゾーンが帯のように連なっていた。福井豪雨後、訪れた民家の床下には臭い土砂が満杯。汗をフキフキの作業は重く困難をきわめた。

また、3年前の広島土砂災害も生々しかった。敦賀では最近では縄間の土砂崩れも生々しかった。

激しくたたき付ける雨音は、胸にしまった記憶も呼び覚ますに違いない。何年たっても強い雨が降るたび、雨は、非情だ。

梅雨前線はまだ数日、西日本に居座っているようだ。これ以上は、やめにしてほしい。シトシトとおとなしい雨であってほしい。明日は敦賀港カッターレースの練習日、曇りが理想だがーーー。
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