政務活動費の研修
Date :2017-08-22(Tue)

昨日は、議会の議員研修。講演は、地方議会総合研究所所長の廣瀬和彦氏が、多岐にわたる個別のケースについて、過去の判例に基づいて解説。裁判での判例の見解も詳しく解説され、分かりやすかった。

富山市議会の政務活動費不正問題が発覚して1年。14議員がじしょく。

偽造領収書、架空経費、水増し請求など、税金をもらい使っている意識の乏しさにあぜんとした。富山市議、富山県議に知り合いもおり、親しい方もいただけになんとも言えない心境だった。

富山市議会という住民に最も身近な政治に対する信頼は地に落ちたと言ってもいい。それ以前にも兵庫県議会など、不正問題が大々的報じられ、政務活動費の規則を見直す動きが広がった。

収支報告書のネット公開を始めた議会も多い。。ホームページを見ると、会派と議員ごとに前年度分の記載がある。HPには領収書のコピーまで載る議会も多い。

昨日の研修では、政務活動費の使い方で税金である以上、当然、守るべきは守るのが常識、金銭面の報告も大事だが、政務活動費でいかに活動したか、視察報告など、しっかりと行い、いかに成果をあげるかが大事だとおもう。昨日も議員の活動が見えにくいとの指摘もあった。私もブログや議会ニュースでできるだけ報告する。

改革や改善は重要だが、議員本来の勉強、そして議会に反映させるか、目的を見失ってはならない。

一方で、市民が知るのは当然の権利だ。疑念を抱かせない仕組みを整えるのも信用の基本だ。

前に「信なくば立たず 」と、語ったが、「食料、軍備、そして人民の信頼」。政治の必要条件について尋ねられた孔子は答えている。

やむを得ず捨てるなら、三つのうちまず「軍備」を挙げ、次に「食料」と答えた。つまり一番大事なのは「信用」。多くの政治家が好んで座右の銘に挙げるのが論語の「無信不立」(信無くば立たず)だ。あらためて肝に命じる。




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