駅前立体駐車場と新幹線効果
Date :2017-09-20(Wed)

昨日は議会の産業経済常任委員会。北陸新幹線敦賀開業にむけて駅前立体駐車場の指定管理者導入の条例が審議され可決すべきものとした。

指定管理者の採用により、民間発想で駐車場の設計を行いその後の運営まで任せてしまおうという敦賀市ではこれまでなかった事業展開だ。そのための条例制定だ。

この立体駐車場は、観光客誘致につなげる街並み整備を支援する国土交通省の「景観まちづくり刷新モデル地区」に敦賀市が指定されたなかでの予算で行う。全国的にもめずらしい展開だ。

金ケ崎地区の施設整備や、JR敦賀駅前の立体駐車場建設などで約12億円の補助が見込まれ、2022年度末の北陸新幹線敦賀開業を見据えた景観整備という観点での事業でもある。

ところで、全国の地価調査の結果が公表され、県内では値下がり傾向が続いているものの、北陸新幹線の県内延伸の効果などを背景に下落幅は8年連続で縮小した。

なかでも注目されるのが敦賀駅近くの敦賀市清水町1丁目では、福井市以外の商業地として15年ぶりの上昇となるなど、北陸新幹線の延伸への期待感を反映したものになった。

北陸新幹線の開業に向けて、敦賀駅前の整備がすすむと、今後さらに地価が上昇する可能性がある。ひとつの新幹線の経済効果が現実化してきたとも言える。今後も目に見えて変わる駅前だけに目が離せない。


スポンサーサイト
【2017/09/20】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |