飛鳥∥の入港と秋の夜長
Date :2017-09-24(Sun)

昨日は寒いか、と思いながら、半袖の夏スタイル制服で客船「飛鳥2」を迎えた。ダイヤモンドプリンセスを今月2日に見たばかり、日本最大の客船も小さく見えるから不思議だ。

迎える市民の数も半分以下。乗客の大半が高齢者、バスで規則正しく市内へ。気比神宮本町、神楽とバスが着くごとに観光ボランティアも忙しい。ただ、商店街の売上高もダイヤモンドプリンセスほどではなかったようだ。

それでも芭蕉ウオーク、秋の行楽と人の賑わいはいつになく多い。ダイヤモンドプリンセスと比べると少なく感じるが、それでもクルーズ客船の乗客のお金の落としは多くなる。一年に5回から倍近くの受け入れをしたいものだ。一方で、観光協会、市の担当部署は一部、限界も感じる。

ところで、暦の上ではとうに秋だが、爽やかな空気の中で、場所によっては、まだヒマワリや朝顔が元気に咲いている。一方、道路沿いではコスモスが群れて咲き、ナナカマドの実は早くも色づき始めた。野坂山もセミの声が残りキリギリスが泣く、まさに夏と秋が同居だ。

夏と秋とを行きつ戻りつしながら季節は変わるのだろう。昨日は雲っていたが、空を見上げると随分高い。色も夏の青さよりは淡く感じる。

雲は盛夏のように輪郭のくっきりした雲ではない。薄くはけで掃いたようなすじ雲だ。道内の天候は7月は猛暑続き、8月はぐずついた。今月は台風に見舞われた。これ以上の天候不順は勘弁願いたいところだ。

稲妻は稲の夫のこと。古来、稲は稲妻と交わって実を結ぶと信じられてきた。だから、雷の多い年は豊作—とのことわざもある。

今年は、敦賀平野も出来秋が期待できるだろうか。昨日も書いたが、秋分の日。昼と夜の長さがほぼ同じになった。同時に彼岸の中日でもある。50年以上、海洋少年団でロシア人の墓を清掃して献花している。

この日を中心に前後3日間が彼岸の期間だ。寂しいが、天筒山の市営墓地のロシア人墓地もそうだが、訪れる人のない墓も多い。全国的な傾向だ。きょうから秋の夜長へと移っていく。
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