大義なき解散、末端は右往左往。

Date :2017-09-26(Thr)

おおい町に行くと、朝夕の車と作業員、人の動き、民宿を始め町が動いていることがわかる。

原子力発電所とともに元気になることが体現できる。活性化とはこのことか、安全性の高め動かす、原子力発電所の再稼働の大義がここにある。

大飯原子力発電所3号機と4号機について、地元・おおい町の中塚寛町長は昨日、開かれた町議会で、再稼働に同意する考えを明らかにした。
今後は、福井県議会と西川知事がどのような判断を示すのかが焦点となる。

ところで、何か釈然としない首相の解散会見。
政府、与党は28日召集の臨時国会で安倍晋三首相による所信表明演説や各党代表質問を実施せず、冒頭で衆院を解散する方針を固めた。野党4党は学校法人「加計(かけ)学園」や「森友学園」問題を追及するため憲法規定に基づいて6月に臨時国会の召集を求めていたが、3カ月余りもたなざらしにされてきた。

ようやく召集されると思ったら、審議を行わない冒頭解散だという。特に2019年10月の消費税率引き上げによる増収分の使途を変更して幼児教育の無償化などに回す案は自民党の政権公約の目玉になるというが、「大義なき解散」との批判をかわすために首相サイドが後付け的に持ち出した方針とされる。

消費増税を政争の具にしないというのが12年の民主党(当時)政権下で民主、自民、公明の3党が合意した「社会保障と税の一体改革」の精神だった。だが首相は14年の衆院選、昨年の参院選でいきなり消費増税の延期を掲げて与党が大勝した。

そして、今度も唐突に打ち出したのが「消費税財源の使途変更」である。社会保障と財政再建に関わる重要な政策変更なのに、与党内での十分な議論も経ないまま公約とするのは有権者にアピールできると踏んだからだろう。これで3党合意が完全に骨抜きになるのは確実だ。首相はあす会見を開き、衆院解散を決断した理由を説明する。

大義は後からついてくるのが、この世界、不謹慎だがお祭りで終わるような選挙に思えてならない、選挙準備に末端は大変、大変、右往左往。
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