排除の論理
Date :2017-10-02(Mon)

昨日もいい天気でまさに秋晴れ、事実上、選挙戦も始まっている。ある敦賀の記者から「排除の論理は久しぶりに聞きましたね」と、そういえばそうか。

ところで今月13日で大政奉還からちょうど150年。司馬遼太郎の「竜馬がゆく」での最後の方に「近江路」がある。おそらく敦賀の木の芽峠から越前に向かったのだろう。何度も越前に足を踏み入れている。ということは、小説に出てこないが、この敦賀を通ったことになる。

坂本龍馬の手紙が今年見つかった。大政奉還後、暗殺される5日前に、福井藩の重臣、三岡八郎に宛てたもので、謹慎中の三岡を一日でも早く上京させるよう懇願している。


竜馬は福井藩の財政を立て直した三岡八郎を新政府に参加させるため、越前へと向かう。竜馬最後の大仕事だった。五ヶ条の御誓文の起草、財政の立て直しなど目に見える仕事している。龍馬の人を見る目は、すごい。

その三岡八郎こと、由利公正を大河ドラマに登場させるとある意味、福井のPRもあるが、それだけの仕事している。勝海舟と同じように幕府側にありながら、しっかり足跡を残しているだけに面白いだろう。

それはさておき、衆院選が事実上、始まっている。消費税の対応、北朝鮮情勢への対応、9条を含む憲法改正の是非など争点をあげているが、希望の党の小池百合子代表が「排除の論理」を記者会見で語った。ひさしぶりに聞いた言葉だ。

龍馬の登用ではなく排除で民進党の合流も不信に変わっている。新党の「希望の党」もブームに乗る要素もあるが、もめ事は印象を下げている。民進党も分列状態、思考停止のようなごたごたが続いている。

ただ、現場にいると、新党ブームの強さも感じる。一方で排除の論理のゴタゴタも現場には影響している。選挙の現場はまさに右往左往だ。














スポンサーサイト
【2017/10/02】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |