ものづくりの原点と信頼
Date :2017-10-17(Thr)

昨日も早朝から寒かった。10月に入って、30度にとどく日もあったが、昨日は17度前後、急な寒さはこたえる。喉がイガイガとなる。

寒くなると言えば、前にもかいたが、衆院選のさなか、国内3位の鉄鋼メーカー神戸製鋼所による製品データ改ざんの波紋が広がっている。

今年に入り、国内の製造業では東芝の経営危機に始まり、リコールを機に破綻したエアバッグ大手のタカタ、無資格検査を続けてきた日産自動車など、暗いニュースが続く。

中でも鉄鋼は、素材産業の基盤だ。アルミを中心とした神鋼の不正製品の納入先は自動車、鉄道、航空機のほか、原子力発電所の配管など、若い頃、材料試験など、ミルーシートといった内容をJIS規格値と何度となく照らし合わせていた。その神戸製鋼が、と何か信頼できる企業が、そんな思いがつのる。海外企業にも及んでいる。その影響は極めて大きいのではないか。

神鋼の従業員はグループを含めて約3万7千人に上る。東芝のように、従業員がどうなるのか、名門「神鋼」の名をこれ以上汚してはならない。

衆院選に戻すと、各地を駆け回る安倍首相が、首相は米国留学後、政界入りするまでの4年近くを同社で過ごした企業でもある。。



それにしてもコーポレート・ガバナンス(企業統治)とコンプライアンス(法令順守)の欠陥に加え、おごりのようなものがあるのか、時間はかかるが立ち直ってほしい。材料は、日本のものづくりの原点だ。

 
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