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会計検査院の指摘
Date :2017-11-30(Thr)

昨日は、予算決算常任委員会。基本質疑と分科会での補正予算が審査された。私の属する産業建設分科会では、会計検査院は2016年度決算検査報告で、県内に支出された国の交付金の使い方が「不当」と指摘された件が議論された。

交付金を活用した敦賀市の雇用創出事業で「目的外使用」とされ、敦賀市の観光のPR事業を受託した企業が経費の領収書を残していなかったこと、人件費を過大に計上したりしたとして、約400万円を不当と判断された。要因は「国の要項の解釈の違いや事務の誤りが原因」としており、国に返還する。解釈という基本、教訓とすることが大事だ。

話を全国にすると不正経理とは違うが製造業の不正深刻な企業モラルの欠如が続いている。先日みも大手製造業における不正がまたも明らかになった。

繊維大手、東レの子会社が、タイヤの補強材などの検査データを改ざんしていた。榊原定征経団連会長を出している企業だけに、衝撃は大きい。

神戸製鋼所に続き、三菱マテリアル子会社でも品質不正が発覚したばかりだ。企業モラルの欠如は深刻だ。日本のものづくりに対する信頼の低下はまぬがれない。いずれも日本代表する企業だが、人間で言えば、高齢者にもなる歴史を誇る大企業だ。

昔、漢文で習った。「名馬も老いれば駄馬に劣る」という言葉がある。教訓とすべき言葉だ。

老いとは違うかが、解決法は、まずは、基本に立ち返るしかない。バブル崩壊でだい山一証券は、崩壊した。この時の教訓が新聞やテレビであった。教訓は色々なことを教えてくれる。小さなことの積み重ねがどうにもならなくなった。過去の教訓に学ぶことは多い。

皆で渡れば怖くないが、皆こければ、これほど怖いものはない。ひとりひとり、一企業一企業、立て直すしかない。

敦賀市もひとつの会計検査院の指摘だが、教訓として取り組むしかない。

私ごとで恐縮だが、私は生来の駄馬だが、先日も自転車で三方五湖に向かい、寒さか膝を痛めている。

医者いわく「いい歳なんだから、無理せず、歩くこと」と。「ゆっくりと歩く」と。単純な解答だ。笙の川といえども川は悠久の時の流れを実感させてくれ、木々は四季の移ろいが明快だ。駄馬は駄馬なりに教訓は大事にしたい。



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