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難しいときも、前向きに、遠くを見つめてーー。
Date:2018-01-03(Wed)


正月に読んだ本。

ひとつは青春の門の作者、五木寛之さんの「孤独のすすめ: 人生後半の生き方」、
人生は登山、みんな登って行く。老いにさしかかるにつれ、「孤独」を恐れる人は少なくない。体が思うように動かず、外出もままならない。

訪ねてくる人もおらず、何もすることがなく、世の中から何となく取り残されてしまったようで、寂しく不安な日々。けれども、歳を重ねれば重ねるほど、人間は「孤独」だからこそ豊かに生きられると実感する気持ちが大事と説く。私も歳をとったが、時代に合わせた警鐘、フムフムと納得。


もう一冊は、105歳で昨年のなくなった国際病院の名誉院長、日野原重明さんの最期のメッセージを記した「生きていくあなたへ」。

「新しいことを始めるとき、そしてまわりの人がそのことを理解せず反対されたとき、『遠くを見つめる』ということを思い出してください」。と説く。

「遠くを見つめる」とは、過去を思い起こすとともに、時代の先を見つめるということであると理解する。

病院の建て直しの際に日野原さんは、広い廊下にも酸素吸入などを整えた。贅沢だと非難もされたが、地下鉄サリン事件のとき600人を超える患者を受け入れることができた。戦時中の体験が生かされた。


遠くをみるではないが、福井県、嶺南、敦賀市の人口減少が速い。

一方で、北陸新幹線の本格着工など、敦賀市は緩やかになってはきたが、いずれも、原子力発電所の動向と密接に関係する。

ことし嶺南の原子力発電所では、大飯原発3、4号機が早ければこの春以降に再稼働する。再稼働準で、おおい町は民宿など、一息、つくことができている。

敦賀2号機は、再稼働に向けた国の審査で、原子炉の真下を通る断層が「将来動く可能性がある」と指摘されが、、去年12月、国の審査が再開され、断層をめぐる評価の行方が注目される。


今年も敦賀市の課題と向き合いますので、ご指導よろしくお願いいたします。
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