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原子力発電所「新増設」の議論の重要性
Date:2018-02-19(Mon)

昨夜のスピードスケート女子500メートルで金メダル。小平奈緒選手にはまたまた感動だ。メダルを獲得できなかった4年前、前回の悔しい思いをバネに4年間の努力を実らせた、オリンピック記録の圧巻の滑り。4年間の準備と精進を知るとなおさら感動だ。

ところで、経済産業省は総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)基本政策分科会を開き、エネルギー基本計画の見直しに向け、原子力発電の新増設の扱いなどを議論が年末以降進展していない。。

2030年度の電源構成に占める比率「20~22%程度」の実現を目指し、原子力発電所の新増設や人材育成の重要性を指摘する声はあるものの、慎重論が漂っている。
世耕弘成経産相は会議で「原発は安全最優先の再稼働に取り組み、社会的信頼の獲得にも努める」と述べ、現行の基本計画は新増設を明記せず、政府は今回の見直しでも慎重な姿勢を崩していない。

電力の安定供給の電源構成や温暖化対策の観点で新増設の必要であり、新増設の停滞で東芝など、メーカー人材流出は危機的な状況にもあり、人材育成の観点からも新増設に伴う根源的な開発をしていないので、先進技術を生み出せない。

敦賀3、4号の本格着工は北陸新幹線開業以降の人口維持や経済にも影響する。

基本計画での新増設の明記が先送りされれば、人材面も含め、敦賀市にも計り知れない影響がでる。それだけにここ数ヵ月は、調査会の議論を見守るだけでなく、なんらかの地元からのアクションも必要に思う。

小平選手ではないが、何事も大きな事業を成し遂げるには切れ目ない準備とそれに伴う人材が必要になる。先送りや停滞は後退につながることを忘れてはならない。

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