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負けて学ぶこと
Date:2018-03-05(Mon)

敦賀の春を告げる行事はなんだろう。嶺南でいうと、奈良・東大寺の「お水取り」にあわせて、若狭地方から10日間かけて水を送る小浜市の伝統行事「お水送り」。

「お水送り」は、小浜市の遠敷川と東大寺の井戸が地下でつながっているという言い伝えに基づき若狭地方に春を告げる伝統行事として毎年3月2日に行われる。いつも「春を告げる伝統行事」と代名詞がつく。西浦の梅も咲いている。

ところで、オリンピックが終わって8日がたった。日本はメダル13個の快挙。メダル獲得の選手の話題ばかりだった。それでもマスコミはいろんなエピソードを伝えた。
 
印象に残るシーンでスピードスケートの小平奈緒選手が五輪新記録を出した直後、湧く観客席に向けて、人さし指を口に当てるしぐさをした。歓声が、すぐ後に滑るライバルの韓国・李相花(イサンファ)選手らの邪魔にならないよう気遣ったものという。

小平選手が見せたスポーツマンシップの尊さ。敗者の側に立つとそれがはっきりと分かる。韓国紙も「五輪チャンピオンとしての品格を見せた」とたたえた。政治の日韓関係とは違う。

ちょっと、昔を思い出すと、クラブ活動で試合で大半は負けた。スポーツでも人生でも勝者がいれば必ず敗者がいる。そして、勝つことよりも負けることの方が多い。

いまから考えると、負けて学ぶことが多い。

元自民党幹事長の野中広務さんが「負けたことに学ぶ」と、平和の尊さを観光ホテルで語っていたのを思い出す。「戦争は絶対にいかん」言葉に重みのあった政治家だった。

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