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まちづくりと丸亀製麺
Date:2018-03-20(Tue)

敦賀にある丸亀製麺が、全国800店、年収1000億円を超えた。丸亀製麺は「うどん県」香川県の資本でもなく神戸市に本社を置く。人を引き付ける何かまちづくりのヒントになるか、少し勉強してみたいのでブログで紹介する。

本場、香川県に出店した第1号の「栗林公園店」が2012年に進出して、わずか3年での撤退となった。正直、やっぱりと思っていたが、しぶとい。今は本場で4店を超える。

先日、義母の見舞いのおり、女房と買い物の途中、本場の香川の丸亀製麺を訪れた。天ぷらは揚げたてアツアツ、出汁は評判の高い四国の伊吹島のいりこを使っていること、肝心のうどんはコシよりもノビやツヤを意識した作り、本場の香川の小さな店舗とあまり変わらぬ美味しさだ。

なお、価格については香川県内のうどん店の価格、少々高め。とはいえ、本場讃岐の味により近づいた、麺も出汁もしっかり讃岐スタイル。正直、うどんにこだわる私には、まだまだ本場のうどんではないと思っている。それでも進化していることは確かだ。
私にとって敦賀市で気軽に食べられる店舗はありがたい。

私なりに丸亀製麺の成功の理由をまとめてみると、①まずは働く人に人気があることだ。中高年の主婦にパート店員として長く働いてもらい、アットホームな雰囲気にすることで、「大衆」的で敷居の低い店づくりを行っていること。

②定番料理であるうどんにこだわりながら、店内で機械打ちだがうどんを打ち、セルフ形式など昔ながらの手法を取り入れることで幅広い年齢層の人が安心していける「普遍」的で流行にとらわれない店づくりをしていること。

③オープンキッチンによる実演販売などで来店者を楽しませる仕掛けに加え、こうした店づくりを進めることでリピーターを増やし、「小さな商圏でも対応できる」地域に根ざした店を目材している。

実際、現在のリピート率は 70~80%と、きわめて高い水準にある。進出と撤退を続けながら800店を超えた。まだ、わからないが、どこか、まちづくりのヒントがありそうだ。
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