明治維新150年、その先駆けが水戸の天狗党
Date:2018-03-29(Thr)

ようやく桜が開き始めた。敦賀測候所がなくなって敦賀での開花宣言はなくなった。敦賀市の標準木は、笙の川沿いの測候所内にあった。枝を切られた笙の川沿いの桜も、1輪、2輪と、もう昨日はピンク色になり、もう満開も速い。

さまざまのこと思ひ出す桜かな(松尾芭蕉)。

一年のわずかな間しか咲かない桜だからこそ、時々の出来事と結び付いて印象に残る。

最近では敦賀市は県議会選挙の日程とこの開花が合う。何度か、県議選の告示の日を思い出す。

ふるくは、高校の入学式など遠くの思い出が脳裏に残っている。
「咲」は「笑」の古字で、元は「わらう」の意味。つぼみが開くことを「花わらう」とも。NHKの朝ドラ「笑てんか」も明後日で終わる。

ところで、昨夜は姉妹都市親善友好少年交歓研修の団長などとの懇親会。

今さらだが、今からおよそ150年前の1864年(元治元年)12月、幕府に尊王攘夷を促すために挙兵した水戸藩士のいわゆる天狗党は、敦賀市新保で幕府に降伏し、352人が処刑された。処刑された水戸藩士は、当時の敦賀の人々の手で松原神社に葬られ、現在に至るまで手厚い供養をいている。

こうした歴史的経緯を踏まえ、本市と水戸市とは、昭和40年に姉妹都市となり、以後、両市では、毎年小学5年生を中心とする使節団を組織し、「姉妹都市親善友好少年交歓研修」として、敦賀・水戸双方の子ども達を相互に派遣して研修を行い、少年少女の研修を通じて、両市を結ぶ絆を深めている。今年は明治維新150年、その先駆けが水戸の天狗党でもある。

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