男女共同参画センターもその歴史に幕を下ろした。
Date:2018-04-04(Wed)

男女共同参画センター前の桜が美しい。2階の窓から通りをみるといっそう美しい。使えなくなると寂しい。勤労福祉センター時代は4階ホールでダンスパティーを企画したり、西公民館もしばらくここに間借りした。10数年前には市民協同課など、市民活動のあり方を模索したり私にとっても思い出深い場所だ。体育館も使用料が安く、市街地に近く、気楽に運動ができた。そこには仲間が集いワイワイがやがやと思い出は尽きない。

ところで、最近のひとつのリフォームの形として、同居家族が減ったのを契機に使わなくなった部屋を減らしたり、思い切って2階を取り払って平屋にしたりする。これを増築の反対「減築」というそうだ。

子供の頃は増築が普通だった。時代とともに形態が変化してきたは確かだが寂しい気もする。我々世代は子育てを終え、夫婦二人という家族構成が多い。敦賀市も高齢者の二人世帯、一人世帯が多い。

苦労して建てた「わが家」、リフォームも老後資金のためか、これもできない世帯が大半か。まだ、小さくすることに寂しさもあるくらいが、まだましということか。

使わなくなった部屋は、物置同然となっている。人口減と少子高齢化が今後加速度的に進む。十分な行政サービスの提供、インフラ環境の維持は可能か。厳しい数字を前に、行政の悩みは尽きない。できることを地道に進めるしかない。


縮む社会の中で、家を自治体に置き換えるとまちの姿も見えてくる。5万人もそう遠くない。男女共同参画センターもいずれ壊されるなど、公共施設の統廃合、もはや現実だ。

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