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明石海峡大橋開通20年と北陸新幹線
Date:2018-04-06(Fri)

私ごとで恐縮だが、四国の義母が抗がん剤治療で体が弱り肺炎になり一進一退を繰り返していた。なんとか回復しつつあるが87歳を超える高齢の義母には抗がん治療がつらい結果となった。

その際、車で舞鶴若狭自動車道と明石海峡大橋を利用する。ずいぶんと行きやすくなった。なかでも明石海峡大橋は、神戸と淡路島をつなぐ全長3911メートル、昨日、開通20周年を迎えた。2本の柱の間隔は1911メートルで世界最長のつり橋だ。

開通後しばらく高い交通料金がネックとなり交通量が伸び悩んだが、2600円から900円への値下げ後は増加傾向が続き2017年8月に累計通行台数が2億台を超えた。本州とのアクセス改善は島内に企業を呼び込む半面、観光面では宿泊客が大幅に減少と高速交通は地域の産業構造にも影響した。。

ただ、現在、かつて淡路島は20万人いた人口も橋開通後も減り続け15万を切っている。ほぼ嶺南地域と匹敵する人口だ。
北陸新幹線敦賀開業で嶺南の交流人口は確実に増えるが、定住人口は増えることはないと思われる。メリットとデメリットは必ずある。

明石海峡大橋20年の歩みは、大きな意味で北陸新幹線開業にも通じる。この恵みを確かなものにするための知恵と戦略がわずか4年だが問われる。
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