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昭和から平成、そしてーー。
Date:2018-05-04(Fri)

来年5月1日は元号が変わる。生きていれば昭和、平成と新しい元号を生きたことになる。私の父は、明治、大正、昭和の三代を生きた明治生まれ。

明治30年の金沢生まれ。明治38年頃、金沢で日露戦争の勝利のちょうちん行列を子供心に記憶していると何度も語っていた。

よく「降る雪や明治は遠くなりにけり」と、雪の金沢を思い出して、飲んだ席で笑っていた。
私も三代を生きると、昭和もまた遠くなったなあと、下手な句の一つでも詠んでみたくもなる。

話を戻すが、来年5月1日には、皇太子さまが新天皇に即位され、元号が改まる。代替わりに向けた動きが慌ただしくなりそうだ。
 
思い出すと、昭和から平成に変わった1989年は世界が大きく動いた年だった。東西冷戦を象徴する「ベルリンの壁」が崩壊し、中国当局が民主化運動を武力鎮圧した天安門事件もあった。

その年の前半か、私はたまたま、西ドイツ側から東西ドイツ国境の第二次大戦で崩壊したままのエルベ川の橋を見ていた。鈍感だったのか、その時は変わる気配もなかった。それが動き出したら早かった。

次の代替わりでも世界的な変化が起きるかもしれない。朝鮮半島の非核化と平和体制構築へ、歴史的一歩を踏み出した先日の南北首脳会談。まだ入り口の一歩にすぎないが、今年になっての動きは速い。

思い出すと、北朝鮮による拉致被害者5人が平成14年10月15日に帰国してから15年が過ぎた。

その前年、平成13年9月の小泉訪朝の前日、日比谷公会堂に小浜市議会の池尾前議長と拉致集会に臨んでいた。集会の盛り上がりといい、雰囲気が異様だった。

その翌日、小浜市に住む拉致被害者、地村保志さんと妻の富貴恵さんの生存が公表された。まさに劇的な展開だった。

平成も後1年もない。どう変わるか、歴史の節目になるかもしれない。


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