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定年の本音と実態。
Date:2018-06-03(Sun)

昨日は天気もよく松陵中学の運動会を皮切りに小浜市での北陸新幹線小浜京都ルートの促進の大会、夜は町内の壮年会の総会。
朝の運動会の日差しは強かった。私の頭へ直撃は痛い。

ところで、数ヵ月前に読んだ小説「終わった人」が多くの人に読まれ、映画化が進み、メディアで取りあげられ、こんなにも話題になるとは考えてもいなかった。

ただ私は、定年を迎えたり雇用延長を終えた人たちが、心の中では「もっと仕事がしたい」「俺の能力をもっと生かしたい」と思っていながら、それを口に出しにくいことを、20年ほど前から感じていた。定年にせよ雇用延長終了にせよ、それはたいてい60代で訪れる。60代は非常に若い。仕事をする体力も頭脳もまだ十分にある。その上、長年の経験は若い人にはない能力だ。もっと仕事がしたいと思うのは当然の本音なのに、社会は年齢でピシャリと切る。

「終わった人」たちは本音を口にできない。もっと仕事をしたい、能力を生かしたいという渇望は、油絵だのそば打ちでは代替できない。給料は二の次で仕事をしたい。社会から必要とされたい。と思うのが人情だとも感じる。

一方で、あまりの年金の安さに働かざるを得ない高齢者も増えている。そんな話がちまたでは多い。

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