駅前複合施設に図書館的なカフェ

Date:2018-06-20(Wed)

昨日は議会の新幹線対策特別委員会。敦賀駅西地区のすっぽり空いた敷地のいわゆるAゾーンのイメージが明らかになりつつある。この駅西の施設に関わる事業として、官民連携(PPP)で整備する。その企画など日本総研が行う。

事業の中核としてホテルなど応募提案の項目に、また一部、公共施設として
• ⼦ども、若年層、⽣産年齢世代への公共サービス。
• 具体的には飲食可能な図書館的なものを目指し、集客性の高さ、まちづくりの拠点としての位置づけとか。

先進地事例として岡山県高梁市がある。

まず高梁市を紹介すると、岡山県倉敷市の北に位置する、人口約32,000人のまちで、イメージとして雪のふらない大野市のようなのどかな地方の小都市。ここに日本で唯一、山城で天守が現存する「備中松山城」 「天空の山城」として、平成28年のNHK大河ドラマ「真田丸」のオープニング映像に登場したこともある。

この高梁市のJR備中高梁駅直結の複合ビルに、TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブが管理運営する同館と2階の一部と3・4階に図書館、2階に蔦屋(つたや)書店、スターバックスコーヒー、観光案内所を併設する。ふた付きのドリンクであれば館内持ち込みもできる。

入館者数は1年間で約66万人。同館では当初、年間の目標入館者数を20万人としていたが、約3カ月で達成したため、上方修正して50万人とした。ところが、こちらも約8カ月で達成した。貸出冊数は1月末で21.5万冊、2015年度の同期間の約2.7倍となった。同館によると、営業時間・休館日の変更、利用対象者を市外にも拡大したことが主な理由という。

通勤・通学の帰りに過ごす場所、自習室の利用、散歩途中の休憩など、過ごし方はそれぞれ。図書館に親しむ町のにぎわいの拠点ができた。

敦賀での施設のイメージは図書館法にもとづく図書館ではなく、もっと小規模な図書館的なカフェも含んだ空間と私は理解した。まだまだイメージ先行だが、駅交流施設オルパークの昼過ぎから夕方の生徒の賑わいからもひとつの居場所づくりにもなる。

高梁市は昔むかし、女房と訪れたが、人口3万人の小都市に65万人の入館者はすごい、敦賀市は小規模だが新たな拠点として期待したい。



スポンサーサイト
【2018/06/20】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |