安中の眼鏡橋と鉄道遺産
Date:2018-07-04(Wed)

一日たっても「惜しい」「よくぞ、ここまで戦った」。そんな言葉が次々と出てくる幕切れだった。サッカーのW杯決勝トーナメント、ベルギーとの戦い。世界ランキング3位の強豪。対する日本は61位。しかし日本は一歩も引かず、終了の笛が鳴る寸前まで対等。熱い感動とはこんなものか。

昨日は群馬県安中市を訪れた。そこに

碓氷川に架かる煉瓦造りの4連アーチ橋で、碓氷峠の代表的な建造物である。国鉄信越本線横川駅 - 軽井沢駅間の橋梁。
1891年(明治24年)着工。高崎駅と直江津駅を結ぶ路線(後の信越本線)、1893年(明治26年)に竣工した。これが大事な観光資源になっている。

現存する煉瓦造りの橋の中では国内最大規模であり、1993年(平成5年)には「碓氷峠鉄道施設」として、日本で初めて重要文化財に指定された。

現在は横川駅からこの橋までの旧線跡が遊歩道「アプトの道」になり、橋上の手すりや国道18号へ通じる階段などが整備されている。また、2012年3月に碓氷第三橋梁~旧熊ノ平駅間1.2kmの延伸工事が完成し、4月1日から横川~熊ノ平間、全長5.9 kmとなった。歩いて鉄道遺産を楽しめる。

鉄道のまち敦賀と同じような環境で先行的に鉄道遺産を活用し、観光客も百万人を超える。首都圏にちかいとはいえ、鉄道ファンにはたまらない遺産でもある。民間に任せた観光施設など学ぶべきことは多かった。古い近代化遺産は保存に金もかかる。自治体として世界遺産を目指したり苦慮は今後も続きそうだ。
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