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西日本豪雨災害の教訓
Date:2018-07-19(Thr)


テレビを観るか、本を読むか、寝てるしかない。だんだん苛ついて来る。

「こんなはずでは」。と、自分の経験則が通じない。

まったく話を変えるが、いままでの常識が通用しないのが温暖化、異常気象。熱中症もひどい。

愛知県豊田市立梅坪小学校で17日、1年の男子児童(6)が熱射病で死亡したことを受け、市役所で記者会見した校長は頭を下げた。「高温で校外学習に行かせ、大切な子供の命を失ってしまった。判断が甘かった」。結果論だが、現実は受け止めるしかない。


西日本豪雨でもそうだ。記録的な雨量に見舞われた地域がどんな状況だったのか。当時の詳しい経緯が分かってきた。

堤防が決壊し4千棟以上の家屋が浸水した岡山県倉敷市真備町地区では、高齢者を中心に約50人が犠牲になった。多くは溺死とか。笙の川両岸が決壊すれば規模は大きい。

倉敷市では屋内で見つかり、リュックサックを背負ったままだったり、廊下に倒れていたりした。浸水が急激に進んだ中で、避難が間に合わなかった状況がうかがえる。

笙の川の増水は早い。幸いこれまで避難勧告は避難指示、なにごともなかった。避難のタイミングをどう判断するか、危険が迫っていることを高齢者にどう伝えるか、水害の危険性を日ごろからどう意識するか。笙の川両岸の三島町、呉竹町も高齢者が多くなっている。

倉敷市が避難勧告を出したのは午後10時。翌午前1時半に緊急性の高い避難指示を出したわずか4分後、決壊が確認された。結果的に多くの住民が逃げ遅れることになった。体が不自由で2階に逃げることもできない人がいた。


特に高齢者は行動に時間がかかる。「空振り」覚悟で日没前に出すなど、早めの対応を検討すべきではなかったか。


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