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家族そろって正月、それが一番の幸せかも!
Date:2009-01-03(Sat)

西高東低。太平洋側の太陽は、もったいない。そんな気分だ。家族、おじいちゃん、おばあちゃん、息子、女房と、喧嘩もし、笑い、そんな日常の素朴さが正月は最高だ。

元旦から寒かった。背中を丸めた初詣で客に正月らしさを感じたが、コンビニや外食店などはいつも通り営業している。「初売り」の垂れ幕は変わらないが、都会では元旦から店もあるとか。時の移ろいが年々早まり、年の区切りまでも曖昧になったようだ。我が家の定番は家族そろって、映画館が定番だった。正月映画の定番は、「男はつらいよ」。下町の浅草風景と地方の祭、寅さんが失恋し、妹のさくらが慰める。

ワンパターンだが、安心して見ることができる定番中の定番。笑う門には福来る、お決まりのように晴れ着姿の参拝客と青空に舞う凧が登場した。ビデオも飽きながら観ても面白い。

正月は書き出しに苦労する。とにもかくにも、今年こそ、晴れ晴れと希望を持って生きよう。そんな山田洋次監督のメッセージはいい。政治の新春対談もなぜか、暗い話が多い。骨太のリーダーなど期待薄とさじを投げたら、「それを言っちゃ、おしまいよ」と寅さんの小言が聞こえてきそうだ。

帝釈天の神社風景とおみくじ、お正月は、ついつい引いてみたくなるのがおみくじ。昔、宮司に聞いたことがあるが、かなり神経を使うとか。最も関心が高いであろう吉凶の部分も、実は寺院の解釈によってかなり差がある。大吉から大凶まである中で、不安を与えたくないからと大凶だけは外している神社もあれば、凶そのものが最初から入っていない神社もある。

おみくじを引く側だって気分次第だ。大吉が出てお守りにする人もいれば、凶だからこそ戒めにして肌身離さず持ち歩くという人もいる。要するにおみくじを作る側も引く側も、それぞれ自分のいいように解釈し、楽しんできたのである。

臨機応変、融通無碍(ゆうずうむげ)。おみくじに限らず、これが日本人の伝統的長所であり、困難を乗り越える原動力となってきた。世界的不況と言うけれど、日本はきっと何とかする。寅さんの映画は、ビデオで楽しむ、そんな相も変らぬ正月家族団欒の風景はいい。今年一年の元気を家族からもらう。誰もがいい一年でありますように!
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