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拉致事件から40年と津川さん
Date:2018-08-10(Fri)

昨日は、長崎の原爆の日、「広島と同じように終戦記念日15日にはピカドンの新型爆弾として四国に伝わっていた。誰も言わなかったがもう負けだと思った」と父が語っていた。

連続の拉致事件から40年。10人が拉致され、私も各現場を見たがどこかキョウツウテンガある。当時、敦賀市でも「人さらい」「神隠し」「海に近づくな」とどことなく噂になっていた。

津川雅彦さんが、2013年7月に発表され、現在も全国各地の交番 駅、郵便局などに掲出されている、北朝鮮による拉致問題解決を啓発するポスターのモデルを、すべてボランティアとか。気骨の人だったとか。確か5枚はあった。印象的な力強いポスターだった。


津川さんは16歳で映画「狂った果実」で本格的に銀幕にデビューし、スター街道を歩み続けてきた。転機は40代。国税査察官を演じた映画「マルサの女」など伊丹十三監督と共に印象に残る。

認知症のため療養していた妻の女優朝丘雪路さんを4月にみとった。自らも昨秋に肺炎を患い、闘病と介護の壮絶な日々だったようだ。加齢はいろいろと体に異常を与える。気持ちも揺らぐ。つれあいの死が心身共にこたえたに違いない。

一人娘の誘拐事件や巨額負債で自宅を売却する苦難も乗り越えた。享年78。波瀾(は万丈の人生だったが、大人の色気が漂う艶のある演技、拉致のポスターと印象に残る役者だった。
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