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墓参りと少子高齢化、そして墓じまい
Date:2018-08-11(Sat)


昨日の敦賀気比、残念だが、夏の終わりでもないが、どこかさみしい。

四国には島々があまりにも多い。気がつくとお墓は高台にある。先祖はみんな、きっとこの眺めが好きだったんだろうなとも思ってしまう。

故郷を出て就職した土地で子供が生まれ育ち、生活の拠点地になった。二代目、三代目では故郷には帰れない。

長時間かけて墓参するのも、自分たちの代でもう終わりだと嘆く人々が、周囲にもいかに多い。


小さな島になると高齢化率は50%、60%となる。墓参で帰省するたびに、墓地のあちこちがさら地になっているのに気付かされる。先祖代々受け継がれてきた故郷の墓を片付ける、いわゆる墓じまい
が急増しているという。

核家族、高齢社会が行きつくところまで来たのか。お盆の帰省が始まった。若い頃は帰省が楽しみで、故郷の友人、親戚、同級生と、飲み会のセットが難しいが、それでも都合をつけた。

年齢を重ねて、親類縁者や友人がいなくなったとき、色あせた故郷と自分自身をいったい何が結び付けてくれるのか。

そこに心のよりどころとしてのお墓の意義もあるのだろう。少子高齢化の地方崩壊が身近な墓参りから訪れている。
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