FC2ブログ
並行在来線の問題は利用者の立場にたって議論すべき時期に来ている。
Date:2018-09-14(Fri)

昨日は9月議会の最終日。人事案件と台風20号の被害で屋根と窓ガラスを損傷した東浦体育館の修繕費が、補正予算案で提出され全会一致で賛成で終わった。現在、東浦体育館は年間4000人を超える利用者があり、東浦にとってなくてはならない存在となっている。修理は急いでも10月半ばまでかかるとか。

一方で市内には水泳の選手らしき方々が散見されるなど国体モードになってきている。、

ところで、日々の交通手段で大事なのが北陸新幹線と並行在来線の問題だ。これまで新幹線ばかりが議論されてきたが、負の側面も明らかにすべき時期に来ている。

敦賀開業後の利便性向上策を巡っては、国がフリーゲージトレイン(FGT)導入を断念したことで、県は8月にFGT代替策の実現を国に対して要望。具体策の一つとして、特急乗り入れを盛り込んでいる。どうも現実をみていない要望として私は危惧する。

並行在来線を巡り、9月11日の県議会予算決算特別委員会で、現行の特急全てが福井駅まで乗り入れた場合、並行在来線を運営する第三セクター会社の収入が年間約7億円減少するとの試算を明らかにした。

8月に県は、2023年春に予定される北陸新幹線の敦賀延伸時にJR西日本から経営分離される並行在来線の在り方を話し合う協議会を、福井市で開いた。初年度の23年度は約8億円の赤字になるとの収支予測を報告されるなど、並行在来線の経営の難しさを公表し始めている。

実際、富山ー金沢の並行在来線は運営が厳しく、利用料金は高くなっている。利用者が負担を背負うのが現状だ。

敦賀から嶺北に通う通勤や通学の方も多い。なかでも高校の自由化で嶺北に通う学生は50人を超える。

北陸新幹線開業という大きなメリットを得るかわりに日々の通学や通勤の料金など、開業にむけて真剣に考える時期に来ている。鯖江市のいわんすることも理解できるが、並行在来線の第三セクターの経営は北陸を問わず、どこも四苦八苦が現状でダイヤと料金という負の側面を県民に明らかにすべき時期に来ている。

これが北陸新幹線という大きなメリットを得る反面、並行在来線という運営という厳しさを税金や運賃で県民の負担として背負うことになる。地についた議論が必要な時期をむかえた。





スポンサーサイト
【2018/09/14】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |