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ICOCA利用開始というが、一方で旅行社から陸の孤島と言われてきた福井県観光
Date:2018-09-16(Sun)

JR西日本は、福井国体などで多くの人が県内を訪れるのを前に昨日15日の始発から県内19か所の北陸線の駅で一斉に「ICOCA」などのICカード乗車券の利用を開始した。


しかし、どうしてここまで遅れたのか、というのが正直な気持ちだ。いまや都市部ではもちろん、滋賀県の近江塩津の駅でICOCAが使えて、何でというのが数年、続いた。一方、訪日外国人客による消費額が増え、特に中国で数億人に普及しているといわれるスマホ決済手段である「アリペイ」を使って、中国人観光客が支払をするようになったことも増加した要因といえる。

また、金沢市の観光で、ICカードができないためこれが、ひとつのネックで、今一つののびに欠けているとも。
 
日本の交通体系の複雑な料金支払を簡単にして、訪日外国人客の国内移動が楽になるようにと関西の鉄道9事業者(JR西日本、南海電鉄、阪急電鉄、京阪電鉄、近畿日本鉄道、阪神電鉄、京都市交通局、大阪市交通局、神戸市交通局)と関西経済連合会などが外国人客向けのICカード乗車券「KANSAI ONE PASS」(関西ワンパス)を始めているが福井県はいまだにかやの外だ。
 
関西ワンパスはJR西日本の「ICOCA」をベースとしたチャージ式交通ICカードで、キップを買う手間が省けると共に観光地で各種割引が受けられる為に、訪日外国人客による消費のかさ上げにつながっている。

それが福井県はまさに陸の孤島的場所だとも。あの金沢市も今一つ外国人観光客に遅れをとり、福井はさらに、ぽっかりと空白になっていると旅行社の社員は語る。

コンビニの支払や飲料水の自動販売機にまで利用が可能となり、身近な決済手段になった「交通系ICカード」のICOCA。観光インフラのひとつと考えるべきだ。
 
今後も様々な支払先が増えることが予想され、ICOCAの「交通系ICカード」は現代生活の必需品になっているといえる。敦賀市が観光のまちと言うならぐるっと周遊バスはもちろん、コミュニティバスまで、早晩、入れざるを得ない環境となる。それならば観光インフラとしての初期投資は多額の経費がかかるが、遅れることなくICOCAは導入すべきだ。

ただ、周辺の舞鶴や宮津、福知山のバスもまだ、ICOCAは利用できない。が、すでに利用にむけて検討から実施にむけて動いている。
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